そろそろ各セイルメーカーとも、ニューWAVEモデルの予約シーズン!早いところでは7月末くらいからデリバリーが始まるじゃないでしょーか?
タイトルに挙げた「セイルチョイス」ですが、いまさらブランドのことぢゃーありません。それをオイラに聞いちゃったら、
「そりゃキサマ、Simmerセイルが最高に決まっておろう。。」ってのが返ってくるだけだからね(ゲラ
今日のお話は、「エリア(サイズ)」の話をちょいと♪
まったくウインドサーフィンってゆースポーツは、アコギなお遊びで、セイル1枚+ボード1枚では、なかなか遊ばせてくれない。ボードについては、1枚にまとめてるヒトも多いと思うけど、セイルに至っては、ナカナカそーゆーワケにも行かないのが現実でR。
って訳で、「セイル2-3枚は持っておくのがWAVERのタシナミ」的な共通認識かと思います。
で、人によって、4.0-4.5-5.0だったり、3.7-4.2-4.7-5.3だったりが、割と多いケースなんぢゃないでしょーか??
何となく「0.5ヘーベー空け」ってのがバランスいい様にも見えるんで、単純にそうしてるヒトも多いだろうし、事実オイラもそんな感じで後者でした。
でもここ2-3年ほど、「それは間違ってはいないけど、決して正しくもない」ってことに気付き始め。。
それ即ち、同じセイルモデルの中でも、エリア(サイズ)ごとの特性やコンセプトがあるわけで、それを自分が良く乗るポイントのメイン風域と、自分の体格と、自分がどの風域で気持ちよく乗りてーのか?
その要素に合わせてラインナップを組んでくのが、文字通り"気持ちよく乗れる"んぢゃねーかと♪
で、オイラが出した答えは、「秋の伊豆で気持ちよく乗りたい」をメインターゲットに、セイルにコストを掛けるエリアは4.2-4.7-5.0にしとります。
そしてその前後には、ちょい古モデルの3.7と5.3が控えておりやして。
4.7-5.0-5.3って、近すぎる様にも思えるけど、特に伊豆では一番使うエリアで、「4.7でもなく5.3でもなく5.0」って日が結構あるんだよね~。昔はオイラも「4.7-5.3」だった時代は、5.0を持ってる人を、そりゃぁ裏山Cく思ったワケで。。
どうやらSimmerプロライダー談によれば、「5.0は、順風で使うエリアの中でマキシマムサイズという設定。5.3だとローエンドを重視するから、また乗り味が変わってくる」らしい。。
「5.0がオーバーが効くなら、その下4.5でイイんぢゃねーの?」って声も聞こえそうだが、オレ的には4.7って、伊豆の波を攻めるのに、カラダのバランス的にも一番美味しいエリアなんで、ココは絶対押さえておきたい。そして4.7で乗れないなら、4.2で後は板のチョイスでどうとでもなる、て算段です。
同じ理論で行けば、御前崎中心のヒト、湘南中心のヒトもラインナップを見直したら、もっと気持ちよく乗れるかもYO?
そんな訳で今のオイラのラインナップは、3.3(かなり昔の保険用)-3.7(チョイ昔)-4.2-4.7-5.0-5.3(チョイ昔)-5.9(かなり昔の敗戦処理用)、って感じになっとります。
そして2012モデルは、4.2-4.7-5.0で今回も「ICON」をチョイスです!!
今年ナニをオーダーしたかだけ書けば1行で済んだのに(ゲラ
そして、いっそのこと全サイズ買えば、とりあえずエリア不足で困ることはない、迷うかもしんねーけど、とも言う!!
「科学」とゆーより「持論」で~ございましたヒャッホー♪